ご自宅でのお手入れのご案内

この度は杜の都なつみクリニックをご利用くださいまして、誠にありがとうございました。

ご自宅にお帰りしてからは毛玉やほこりが定着しないよう、柔らかいブラシでなでてあげたり、粘着の弱いコロコロテープで表面の汚れを取ってあげてください。
ブラシのかけすぎは抜け毛の原因となるためご注意ください。

 

また、ご自宅でのお風呂の入り方のお問い合わせをたくさんいただいているため、ご自宅でできるお風呂の入れ方をご紹介いたします。ご参考にしていただけると幸いです。
※必ず最後までお読みいただき、自己責任でご利用ください。

 

<用意するもの>
・タオル ・お洗濯用中性洗剤 ・柔軟剤 ・洗面器 ・柔らかいブラシ ・ぬるま湯 ・セスキ炭酸ソーダ

 

<お手入れ方法>
①洗面器にぬるま湯(40℃程度)を入れ、セスキ炭酸ソーダを大さじ1入れて混ぜ、両手でぬいぐるみを支えながら入れます。

②柔らかいブラシに中性洗剤をつけてやさしく汚れをおとします。

③何度もお湯をかえてすすぎ残しがないよう、洗剤を流します。

④柔軟剤を少量入れて毛並みをなでて浸透させます。

⑤柔軟剤のすすぎ残しがないようによくお湯で洗い流し、水の重みで生地の負担がないよう両手でぬいぐるみをすくいあげてタオルにくるみます。

⑥乾いたタオルを何度も交換しながら優しくふき取ります。

⑦風通しの良い日陰で陰干しをします。柔らかいブラシで毛並みを整えてから乾いたタオルの上においてあげましょう。除湿器をおいてあげると効果的です。
※天日干し・日光浴は紫外線による色落ちや劣化の原因となりますのでお避け下さい。

⑧ぬいぐるみが乾いた後、もう一度ブラッシングをして毛並みを整えます。

 

<保護者様へ※重要>

ぬいぐるみの状態や素材によっても違いがあるため、確実な安全を保障するものではないことをご理解いただき、あくまでもご自宅でできるお手入れ方法ということをご了承願います。

また、お洋服のクリーニング店やご自宅にてお風呂に入り、オケガをしてしまう等の悲しいできごとが起きてから当院にお越しいただくことが多々あり、そのたびに私たちもお風呂による事故を未然に防ぐことができず、胸を痛めているのが現状です。
できることなら素人判断によるご入浴はやめていただき、4~5年に1度、もしくは汚れてきてからで構いませんので、当院でのご入浴を推奨いたします。

※30㎝以上の大きさのぬいぐるみは洗剤のすすぎ残しが滞留し、シミ汚れの原因となりますのでご自宅でのお風呂はお避け下さい。
水を含んだ綿が重くなり、生地が重さに耐えられず破ける恐れがあり非常に危険です。
※合皮が使用されているぬいぐるみは見た目以上に劣化が進み、水に入れただけでもひび割れ等の破損することがございます。合皮は避けて部分洗いをするか、あらかじめ当院にお任せいただくことを推奨します。

 

杜の都なつみクリニックでは、安全に部分汚れを落とすことができる ぬいぐるみシャンプー をお勧めしております。

 

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